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アジア太平洋カンファレンスで伊藤由希子総合政策学部教授が報告

成果記録

イベント報告

2021/12/14 UP

2021年12月4日(土)、立命館アジア太平洋大学(APU)にて「アジア太平洋カンファレンス2021:多様性とインクルージョン」が開催され、昨年に引き続き本学総合政策学部総合政策学科の伊藤由希子教授が発表者として参加しました。
アジア太平洋カンファレンスは、人社系では日本最大規模の英語で開催されるカンファレンスと言われており、日本のみならず海外からの参加者も多い国際的なカンファレンスです。

伊藤教授はパネルセッション「CULTIVATING INCLUSIVE LEADERSHIP IN HIGHER EDUCATION」に登壇。「Experiments of Policy Evaluation Methods on Diversity and Inclusion -An approach using the Empowerment Database-」と題された発表では、現状懸念されている教育上の問題解決の事例として、所属プロジェクトで開発し実際に授業内で導入している「白書・審議会データベース」について報告がありました。
当該データベースによる分析結果や、その結果から導き出される考察や今後の研究についても触れられ、参加者からは教育的視点について質問があがるなど、活発な意見交換が行われました。