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EventREPORT
アジア太平洋カンファレンスで伊藤由希子総合政策学部教授が報告
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2020年11月14日(土)、大分県別府市の立命館アジア太平洋大学で開催された国際会議「第18回 アジア太平洋カンファレンス」におけるインクルーシブ・リーダーシップセンターセッションに、本学総合政策学部総合政策学科の伊藤由希子教授が研究成果を報告しました。会議はオンラインで実施。同セッションに参加した研究者等は延べ100人を超え、インクルーシブ・リーダーシップに対する関心の高さがうかがえます。
伊藤教授からは、所属する研究プロジェクトで開発した「白書・審議会データベース」の大切さと見やすさについて報告がありました。学生や専門家でない一般の市民が、興味・関心のあるデータや統計資料に気軽にアクセスし、自分たちの心配ごとや要望を「事実」に基づいて政府に伝えられるようになり、またそれはよりインクルーシブな社会の形成につながるはず、と述べました。
発表を終えた後、参加者からはSDGsに関する質問や、統計データの制限についての質問がありました。伊藤教授からはデータベースを適宜改修を進めていることや、データと統計の性質の変化に関する展望について触れて回答があり、活発な議論となりました。
伊藤教授からは、所属する研究プロジェクトで開発した「白書・審議会データベース」の大切さと見やすさについて報告がありました。学生や専門家でない一般の市民が、興味・関心のあるデータや統計資料に気軽にアクセスし、自分たちの心配ごとや要望を「事実」に基づいて政府に伝えられるようになり、またそれはよりインクルーシブな社会の形成につながるはず、と述べました。
発表を終えた後、参加者からはSDGsに関する質問や、統計データの制限についての質問がありました。伊藤教授からはデータベースを適宜改修を進めていることや、データと統計の性質の変化に関する展望について触れて回答があり、活発な議論となりました。
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