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EventREPORT
講演会「LD児を含む子どもたちの理想的な英語学習を考える」を開催しました
LD児を含む子どもたちの理想的な英語学習を考える
—ディスレクシアや各種の障害の視点から—
2019年12月6日(金)、小平キャンパスにおいて、国際関係学科柴田邦臣准教授のプロジェクト「社会的インクルージョン研究基盤形成:ロールモデルのための合理的配慮」の一環で、講演会「LD児を含む子どもたちの理想的な英語学習を考える—ディスレクシアや各種の障害の視点から—」を開催しました。(津田塾大学インクルーシブ教育支援室 主催)
講演会第一部では、ディスレクシアの専門家のワイデル・タエコ先生(英・ブルネル大学教授)をお招きし、LDやディスレクシアを取り巻く現状、そして今後の課題ついて様々な事例を紹介しながら、講演いただきました。
講演会第一部では、ディスレクシアの専門家のワイデル・タエコ先生(英・ブルネル大学教授)をお招きし、LDやディスレクシアを取り巻く現状、そして今後の課題ついて様々な事例を紹介しながら、講演いただきました。
また、講演会の第二部ではパネルディスカッションがおこなわれ、本学の卒業生で、視覚障害の子どもたち向けの英語教育を牽引されてきた股野儷子先生(筑波⼤学附属視覚特別⽀援学校⾮常勤講師)にもご登壇いただき、ワイデル・タエコ教授と柴田邦臣准教授とともに、理想的な英語学習について議論しました。
講演会には、学生のみならず、一般の方も多く参加。本テーマに関する関心の高さがうかがえました。
講演会には、学生のみならず、一般の方も多く参加。本テーマに関する関心の高さがうかがえました。