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事業概要

津田塾大学は、文部科学省「平成30年度 私立大学研究ブランディング事業」の支援対象校に選定にされました。
本学が選定されたタイプBは、世界展開型に位置づけられ、先進的・学術的な研究拠点の整備により、
全国的あるいは国際的な経済・社会の発展、科学技術の進展に寄与する取組が期待されています。
本事業において、本学は「『変革を担う女性』の持続的育成を目指した『インクルーシブ・リーダーシップ研究』拠点の形成 」をテーマに掲げています。
これは 2017年に策定した「 Tsuda Vision 2030 」に基づくものです。この指針において、本学は「変革を担う、女性であること」をモットーとし、
ミッションステートメントには「弱さを、 気づきに。強さを、分かち合う力に。不安を、勇気に。逆境を、創造を灯す光に。」を掲げました。
創立1900年以来、自立して社会に貢献できる女性を輩出してきた歴史に新しい光をあて、
未踏の道を切り拓く女性リーダー像としての津田ブランドを社会に発信していきます。

The Diversity Center for Inclusive Leadership

激動する現代社会では女性の活躍が様々な場面で期待されています。
ダイバーシティセンター・フォー・インクルーシブリーダーシップ( DCfIL )では、
そうした状況で求められる、新しい時代を作り出す高い専門性と「インクルーシブなリーダーシップ」を備え、
現代社会における国内外の変革を牽引できる女性の育成に取り組みます。
そのために、インクルーシブ・リーダーシップおよびダイバーシティを研究・促進し、日本国内にとどまらず、
地域・エスニシティ・ジェンダー・宗教などの境界を越えて、グローバルな展開に努めていきます。
DCfILはその活動により、多様な女性の活躍・インクルーシブな環境の実現化を目指します。

DCfILは、ダイバーシティとインクルージョンに関する研究拠点です。先達の創意工夫から学びつつ、現在のさまざまな社会問題を解決するため、データサイエンスの知見を活用し、社会的マイノリティを含むあらゆる人びとにインパクトを与えられるような システムを構築することを目指します。

それは単に多様な人びとがそれぞれ「一緒にいるだけ」にとどまらず、共に交流し、影響を与えあい、高めていけるような共生社会を実現することです。この方向性のもと、まず4つの研究プロジェクトを設け、活動をスタートしました。

  1. 国際的女性リーダーシップ英語教育の方法論開発
  2. データ活用型政策研究と実践的教育プログラム開発
  3. 社会的インクルージョン研究基盤形成
  4. 津田アーカイブを用いた多様で先進的な女性ロールモデル研究推進

さらに、上記のプロジェクトに関連し、新たに5つのプロジェクトが加わり、より充実した取組に向けて活発化しています。

センター長挨拶

個人や社会に実践的「知」を提供する活動の拠点に

DCfILセンター長 森川 美絵

本センターは、文部科学省私立大学研究ブランディング事業に採択されたことを契機に、2019年に設立されました。 事業では、『「変革を担う女性」の持続的育成』を目標に掲げ、障害が普遍化する高齢化社会、かつ、グローバル化が進むデータ活用型社会を生き抜く人材を育成するために、「女性リーダーの育成プログラム」の開発や、人生100年時代の未来にふさわしい「女性活躍・女性の社会貢献のモデルの提示」を行います。これは「Tsuda Vision 2030」にある「『変革を担う、女性』の『生涯にわたる持続的研鑽』を支える」ことを研究面から推進することと言えます。本センターは、その活動の中心組織として、事業に関わる各種研究の運営を後押しし、また、ダイバーシティとインクルージョンに関する実証実験の場を作り出しながら、共生社会の実現に向けて主導的に取り組むインクルーシブ・リーダーシップのモデルを提言して参ります。 未来に向かう中で多くの困難に立ち向かわざるを得ない女性たちを励まし、実践的に課題を解決するための「知」を提供すること、これを個人だけなく、社会に対しても行うこと、そうした活動の拠点となることを目指します。 どうか本センターの活動へのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

事業構想図

創立1900 創設者 津田梅子の想い

「専門知識と幅広い視野を身につけ、自立して社会に貢献できる“All-roundな女性”を育成」

本学の行動指針

TSUDA VISION 2030

モットー

変革を担う、女性であること

大学のビジョン

津田梅子の想いを、アジアへ、そして世界へ
『変革を担う、女性』の持続的研鑽を生涯にわたり支える

ダイバーシティセンター・フォー・インクルーシブリーダーシップ

The Diversity Center for Inclusive Leadership

本事業の目的 「津田ブランド」 TSUDA BRANDの確立
「生涯にわたる持続的研鑽」の場となる拠点の形成

新しい時代を作り出す「インクルーシブなリーダーシップ」を備え
現代社会における国内外の変革を牽引できる女性を育成

多様な女性の活躍

インクルーシブな環境の実現

・高い専門性
・英語で交渉できるコミュニケーション力
・データ活用 ・分析能力

ロゴに込めた想い

本センターの大きな要は「インクルーシブ」であること。そこで中心に「I(inclusive)」を据えて、性別や障害、年齢などに捉われない「包摂的なリーダーシップの研究拠点」であることを示しています。さらにそれらを取り囲むかたちで文字を構成し、本センターが目指す包容性を表現。様々な事業・研究を通して学びを重ね、軸を持ったリーダーとしてそれぞれが活躍していってほしいという想いを込めています。

インクルーシブ・リーダーシップとは

すべての人々を包摂できるように発揮されるリーダーシップ

DCfILのミッション

これからの社会に求められるインクルーシブなリーダーシップを、特にこれまで社会環境によって制約を受けてきた女性や障害者・高齢者等が獲得するための方法論及び社会環境整備に資するための研究